萩市相島の特産品、スイカの本格的な出荷が始まりました。
いよいよ夏到来!って感じですね。
萩市の沖合約14.6㎞にある相島は、県内でも有数のスイカの産地です。
スイカは、島内の日当たりのよい、石垣で作られた段々畑で栽培されています。
約50年前から始まり、現在では9人が栽培に取り組んでいます。
1株1果採りのこだわりを持ちます。
相島のスイカは、島特有の温暖な気候と粘質な土壌で作られているため、甘くてシャリっとした食感が特徴です。
やまぐちブランドの「萩相島スイカ」として県内へ出荷されています。
5月22日(金)から、今シーズンの出荷が本格的に始まりました。
出荷は8月上旬まで行われ、出荷量は28000玉を見込んでいます。
今年の出来については、「大玉傾向で2L以上のサイズが中心。糖度が13度と高い。」ということです。
スイカ柄のマスクを着用したみなさんからメッセージです。
「今年も甘いスイカができました。相島スイカを食べて心の中から元気に!コロナに負けるな!」
島育ちのスイカを食べて、この夏を乗り切りましょう。
ここで、おまけ。
おいしいスイカの見分けるポイントです。
☆シマ模様がはっきりしている。
☆叩いたときに「ポンポン」と澄んだ高い音がする。
☆ツルの付け根の周りが盛り上がっている。
これから暑くなる時期、熱中症予防にも、ぜひ萩相島スイカをどうぞ。